2021-03-16 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
私の地元愛知県犬山市にある京都大学霊長類研究所の研究員でもいらっしゃった明和先生は、マスクをした他者と日常生活が子供たちにもたらすリスクとして、脳発達の感受性期への影響を指摘されております。
私の地元愛知県犬山市にある京都大学霊長類研究所の研究員でもいらっしゃった明和先生は、マスクをした他者と日常生活が子供たちにもたらすリスクとして、脳発達の感受性期への影響を指摘されております。
私は、この中にも精神科の先生がいらっしゃいますが、脳生理学の権威の時実利彦、東大の教授、それから京都大学の教授をされて、日本霊長類研究所の所長をされた時実利彦という脳生理学の先生から、ある会合で、待合室でお話ししていると、向こうから、中山さん、日本国憲法には脳生理学的に見て認められないことが書いてあるよ、人間の脳の中には殺しの本性しかないんだ、それに愛とか、宗教とか、倫理とか、哲学、そういうものの光
例えば京都大学におきましては、京都のキャンパスを始め、北海道の演習林、和歌山の演習林、霊長類研究所など、全国に百近くの土地や資産を、施設を持っておりまして、その一つ一つの境界線やまた広さを確認しなくてはいけない。私の家の近くには大阪大学があるんですが、その大阪大学も周りの住民の方々と話合いをしたりなんだりしなくちゃいけない、その作業が大変なんだということをお伺いいたしました。
中央教育審議会の委員をしておられた、脳生理学の日本の権威、故人となられましたが、時実利彦先生は、京都大学の教授もなさり、東大の教授もなさり、それから日本霊長類研究所の所長をしておられた方でございます。
また、アメリカのオレゴン霊長類研究所の猿に関する研究でございますが、これは発生初期段階の猿の受精卵から得られる細胞の核を、核を取り除いた別の未受精卵に入れて成長させ、その結果子供の猿が得られたというようなものでございます。
それから次に、ヤクシマザルの生態、社会学的な研究をしているのは京都大学霊長類研究所なんですが、観測所を設置をされて今日まで対応されております。
○佐々木説明員 京都大学霊長類研究所におきましては、霊長類に関する総合的な研究をやっておるわけでございますけれども、その研究の一環といたしまして、ニホンザルの種形成史、それと温帯林への適応のあり方、これを明らかにするために、屋久島に観測所を設置して、野外観察を通してニホンザルの社会生態学研究を行っておるわけでございます。
四月の二十五日に現地では、「総合的猿害対策への提言」として、屋久島上屋久町、京都大学の霊長類研究所、野外観察施設の共催によりまして、屋久島国際シンポジウムが開かれました。 〔大原委員長代理退席、石被委員長代理着席〕 また、これらを受けてNHKが五月十七日の夜七時半から、「鹿児島七三〇」としてローカルの番組で三十分放映もいたしたところでございます。
○佐々木説明員 先生御指摘のとおり、屋久島には京都大学霊長類研究所の観測所を設置しておりまして、南限に生息しておりますヤクシマザルの生態、社会学的研究を行っておるわけでございます。研究においては、研究所に必要な研究林というものを、これは二十ヘクタールほどでございますが設定をいたしまして、そこで野外観察を行っているわけでございます。
ところが日本では、京都の犬山にある霊長類研究所、モンキーの実験をやるのに一々ひっかかれちゃいけないものだから一遍つかまえたらモンキーチェアに――チェアに腰かけさせると立派に見えますが、動かさないで水を飲ませたり、なにを食べさせるけれども、後はそのまま注射したりいろんな実験をする、大変な苦痛である。それを見て帰ったフランスの学者がそれを報告しまして、日本に抗議を申し込んできた。
また、先生から御指摘いただきました京都大学霊長類研究所での猿を使った実験のケースでございますが、これは事実関係といたしまして、この研究所の神経生理研究部門において、猿を保定具で拘束した状態で前頭葉に電極をセットして猿の前頭葉の働きのメカニズム解明のための研究を行っていたということは事実でございまして、またその拘束期間が長期に及んでいたという事実もあります。
また、プラズマ研究所や霊長類研究所など、今日の重要な共同利用研究などは、学術会議の勧告に基づいてできたものです。 ところが、政府と自民党は、こうした学術会議に対し攻撃を繰り返してきました。学術会議の予算を徹底して抑えて、五九年には科学技術会議、六七年には学術審議会、日本学術振興会を発足させ、学術会議の機能を他の機関に移し、学術会議の形骸化を図ってきたわけです。
松浦泰次郎君 文部省社会教育 局長 高石 邦男君 郵政省電波監理 局長 田中眞三郎君 事務局側 常任委員会専門 員 瀧 嘉衛君 説明員 郵政省電波監理 局放送部長 富田 徹郎君 参考人 京都大学霊長類 研究所
しかし、そういう意味では、たとえば京都大学の時実さんのように、霊長類研究所なんというのは世界の中でも大変いいと聞いておりますので、そのあたりにもう少し思い切った費用をつぎ込むべきだろうと思うのです。たとえば、よく世間では頭がいいとか悪いとかというのは、頭というのは脳ですね。これなんかだって、じゃ脳が重ければいいかというと——確かに重いのはいいんだそうですな。
兵庫県、大分県あるいは京大の霊長類研究所等からの情報では、えづけをしたサルの一部に奇形発生の事実はあるが、原因については食物の影響のほかに、遺伝的影響とか、あるいは近親結婚とか、あるいはウイルスによる感染等、いろいろのことが考えられて、農薬が付着したミカン等を食べたため、それだけであるという結論はまだ聞いていないところでございます。
たとえば昭和四十五年度、出産数八頭に対して一、四十六年が十七頭に対して二、それから四十七年は十頭に対して一、四十八年は十頭に対してゼロ、四十九年は八頭に対して一、五十年が若干多いようでございますが、十三頭に対して四、五十一年は八頭に対して一ということでございまして、私もサルの専門家でございませんからはっきりしたことはわかりませんが、データとしてはこういうデータが出ておりますし、京都大学の霊長類研究所
それからまた、霊長類研究所というような研究所でございますが、そこでは、サルの問題につきまして、やはり同じようなことでやっております。後ほど資料を整えまして提出いたしたいと思います。
われわれは九月十一日から十四日までの四日間、一、文化財保護状況に関する調査、二、国立大学の研究施設に関する調査を目的として、奈良県では藤原宮跡、平城宮跡及び法隆寺、大阪府では難波宮跡及び大阪城、京都府では京都大学付置霊長類研究所、愛知県では京都大学付置霊長類研究所建設予定地及び犬山城をそれぞれ調査してまいりました。
先ほど霊長類研究所のお話が出ましたが、この霊長類研究所と私たち脳研究所と非常に密接な関係がございまして、私たちは思うように人間の脳を使うわけにいかない。したがいまして、それを補足する意味で、従来は犬を使ったりネコを使っております。お金のないときは、ネズミを使ったりカエルを使っております。しかし、それでは人間の脳の研究にはならない。
最近、ますます重要となっております脳及び脳疾患に関する研究を推進するため、脳研究所を新潟大学に、また近年急速に進展を見せております霊長類の研究を総合的に推進するため、共同利用の研究所として霊長類研究所を京都大学にそれぞれ設置するとともに、東京大学に付置されております伝染病研究所の名称を医科学研究所と改め、これに伴いその研究対象を拡大し、研究方法も新たな方法を取り入れることとするなど、四大学の四研究所
本案の要旨は、 第一に、北海道大学等六国立大学に九学部を新設すること 第二に、大阪学芸大学を大阪教育大学に、秋田大学及び大阪学芸大学の学芸学部を教育学部に、それぞれ名称を改めること 第三に、九州芸術工科大学を新設すること 第四に、帯広畜産大学等三国立大学に大学院を新設すること 第五に、新潟大学に脳研究所を、京都大学に共同利用の霊長類研究所を、それぞれ付置し、東京大学付置の伝染病研究所等四国立大学
それから大学の、たとえば本年お願いしております霊長類研究所、これはそのタイプの共同利用研究所でございます。 それから、新設の場合には、先ほど申したように新しくするものもございますし、それからいろいろな形で根っこがございましたものが発展していくというのがございます。
次には、研究所の設置についてお伺いするのでありますが、この研究所の問題で、提出されております資料にもありますように、新潟大学の脳研究所あるいは金沢大学のがん研究所、京都大学の霊長類研究所、東京大学の医科学研究所、あるいは京都大学の胸部疾患研究所、長崎大学の熱帯医学研究所と、こういうように各大学における研究所は、それぞれ学問的に、あるいはその他社会的に必要に応じて年々出てくると思うのでございますが、この